勤人を続けていたら安全なのか
komosyu2022/06/07コラム
秋葉原はなぜシリコンバレーになれなかったのか?
editor : comtaこんにちは、こむたです。
秋葉原を歩いていて、ふと思ったことがある。
秋葉原からはなぜ何も生まれないのか。
秋葉原といえばオタク。
オタクといえばプログラミング。
彼らは普段パソコンをいじりまくっており、情報系の学部や専門学校に通っているに違いない。
なぜそんな人間が集まる街からイノベーションが起きず、有名なITベンチャーも存在しないのだろうか?
どうしてITベンチャーは秋葉原ではなく渋谷なのだろうか?
秋葉原周辺(人形町、お茶の水、神田あたり)はIT企業が少ないわけではなく、かなり多い。
しかしどれも老舗といった感じで、新しいテクノロジーやイノベーションとはかけ離れた企業ばかりだ。
秋葉原でITが発達しなかった理由を根拠もないけど考えてみた。
●コミュ障だから
情報系の人間は多くがコミュ障だ。
他人と何かを協業するということも苦手であり、スタートアップで裁量権をもちながら進めていくのは難しいだろう。
また、オタクにはリーダーシップのある人間が存在しないため、オタク内で何か新しいことをするために声を上げるものもいない。
もちろん彼らは保守的なため何かをしようとも思っていない。 渋谷のITベンチャーはイケイケな陽キャばかりなので、彼らのほうが新しい道を切り開くパワーがあるのだろう。
●意外と能力がない
実はプログラミング能力がないのだ。
いつもパソコンを触っているからそういうのもできそうっていう俺のイメージだけの可能性がある。
●区のスタートアップ支援の違い
渋谷区と秋葉がある千代田区のスタートアップ支援事業を調べてみたところ
千代田区はあまりにも古臭くて見る気が起きない。
渋谷はちゃんと専用ページが用意されておりおしゃれだ。
この時点でどっちに興味がわくかなんて歴然だし差がつくのもわかる。(支援内容は全然見てないから知らないけど。)
産業集積って言葉があてはまるのかわからないけど同じ業界の人たちは同じ場所に集まるからそんな状況がさらにそうさせているのかも。
渋谷:https://shibuya-startup-support.jp/jp/
千代田区:https://www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp/shien_prg/municipal/chiyoda.html
●大学がない
シリコンバレーは大学を中心に発展した歴史がある。
秋葉原周辺はというとほとんど大学はない。
というか都心にある大学の多くが文系用のキャンパスで、理系は僻地においやられている。
中心となる存在や文化がないのだ。オタク君…
発展しない理由ってこんな感じ?ほかにある?