無目的な貯金
editor : komosyu幼少のころから貧しい家庭で育ってきたので、大人になった今でも節約して自然と貯金をする習慣が身についている。
とはいえ、貯めたお金をこう消費したい。という気持ちはなくて、今はとりあえず1億円になるまで待っているくらいのものだ。
まあ、お金は最終的には使うものなので、ほんとうはどう使うべきなのだろうか?という考えが心の底でモヤついていたのだが、そんな時にYouTubeで宋さんの動画( https://youtu.be/ovluffZThLI )を見たら納得感を得られた。
詳しくはぜひ動画を見てみてほしいのだが、簡単にいうと勤め人から独立しようという時に貯金がないと動けないよね。というお話であった。
わたしもこの意見に賛成で、これからチャンスという時に資金がないから動けなかったり、逆にピンチの時にクビが回らなくなってしまったりということになると思うので、少しずつでも今から貯めておく必要はあるなという点が共感できる。
お金を使えば使うほど幸せになれるという価値観の人もいるが、それは怪しいと思っていて、なぜかというとお金を使って消費した体験や商品の分だけ幸せを得ることはできないからである。
服なり、食べ物なり、好きなものを買って幸せを感じられるのは買ったその瞬間とか、もってせいぜい数日数週間程度だろう。
そんな刹那的な楽しみ方もいいかもしれないが、個人的には宗さんのいうように将来に備えておいた方が有意義に使えそうだ。
なぜかというと、この先どんなことに使ってやろうかな?なんて考えている時間に興奮できるから。
ストレス発散の消費はその場しのぎ的だし、使ったらその場からなくなってしまう。
1億円の目標を達成できたところで、どうするかはまだ決めていなのだが今の時点では達成できた後も無目的な貯金を続けてやろうと思っている。
無目的貯金がんばりましょう。