むかつく趣味

休みの日は電源とコンセントが使えるカフェなんかに行って、プログラミング的なことをすることが習慣みたいになっている。

別にだれからやれって言われたわけでもなくて、趣味のノリでやっているだけだ。

それなのに、これを長時間やっていると思いどおりにいかなくてむかつくことがある。

じぶんがやりたくてやってるのに不思議だよね。

わたしはコードを書くとかプログラミング言語自体の勉強をするよりも、なにかを作ってみることが多い。

だから、だいたいここまでやったら今日はおしまいにしよう。なんてことになるんだけど、そこまでたどり着かなくてイライラすることがよくある。

趣味なんだから、別に好きなタイミングでやめたらいいし、途中であきらめたっていい。

しかし、わたしはそんな柔軟な人間ではないので途中で諦められず、好きでやってる趣味が嫌いになりそうなことがある。

最近、これはよくないということでイライラしてきた時には、「これはただの遊びこれはただの趣味」と言いきかせて諦めるようにさせている。

心理状態が不安定なだけで、せっかくの趣味を失ってしまってはもったいない。

むずかしい物事に取り組むときは、うまくいかない空気感を引きずってその日に何時間もやるよりも、外に出て散歩したり早めに寝たりして次の日のクリアなじぶんに頼る方が効率よかったりする。

多くの人はじぶんに期待しすぎな気がする。

こんな面倒なことなら、買い物とかパチンコを趣味にした方が楽なのかもしれないんだけど、せっかく生まれてきたのになんの成長もなく年ばっかりとってしまう方がムカつくので、多少つらくてもむかつく趣味を選ぶ。

ゆっくりじぶんのペースで進みましょうね。というお話でした。