有意義なことにお金を使いたいのですけれども
editor : komosyu収入が決して高くないので、節約しないとなー。とは思いつつも、せっかく生まれてきたのだから使わないと損かなー。という気持ちが混在していて、リセットボタンを押すのを躊躇ってしまうことがある。
これはまだ解決していないので、ただのメモ書きになってしまいそうだ。
アラサーにもなって、まがりなりにも社会に出てから5年も生活しているにも関わらず、まだお金の使い方の方針が確立されていないことを恥ずかしく思うと同時に、これはとても流動的なもので価値観は人生のフェーズによって変わっていくものだろうというのもなんとなくわかっている。
それを踏まえた上で、じぶんの今の立ち位置で正しいお金の使い方を整理したくなった。
まず、中期的なゴールとして32歳で1億円を目標としていることがあるので、それを踏まえた上で設計する必要があると考えている。
前からいっていることだが、6年程度でそこらの凡庸な勤め人が1億円なんて資産を獲得するのはまともなやり方ではダメ(おじいちゃんになっちゃうからね)で、エンジンを積み替える必要があるのは理解している。
とはいえ、エンジンなんてものはすぐに積み替えられるものではないので、1〜2年程度はそれを組み込む作業が必要なんだと思う。
で、エンジンに組み替えるってどういうことかというと、デカい収入源を作れるということ。
なぜかというと、1億円を6年でという期間で考えた時に、ちょっとの節約とかでは話にならなくて、爆発的に稼げるようにならなければ意味がない。
かといって、やばい投資とかマルチは好きではないので手を出したくない。
じぶんで事業をつくって稼ぎを増やすというのが現実的だ。
まあ、今ほそぼそとやっている事業をフルコミットで頑張ったところで、数100万程度が関の山だろう。
じゃあどうしようか?と考えると、じぶんが今持っている技術をさらに育てると通用する業界で闘うのがよさそうだ。
なぜかというと、一般的に技術職は修得難易度の高い分野であればあるほど、動く金額も大きいからである。
求人票を見てみるとわかりやすいのだが、たとえばWebの業界であればWebサイトを請け負う会社よりもシステムやサービスを請け負う企業の方が提示年収が高い。
つまり、お客さんはシステムやサービスにかけるお金の方が高い。
そうなると、Web制作の企業で働いているわたしはどうしたらいいかというと、システムやサービスを請け負う会社に移り、そこで得た技術を持ってお客さんを呼んで仕事を回すのが打ち手となるだろう。
もしかしたら、その段階にたどり着いた時には次のフェーズ(さらに単価の高い仕事)が見えるかもしれないが、皮算用にならないようにそれは心の奥にしまっておこう。。
と、調子にのってつらつらと書きすすめていたが、本題の有意義なお金の使い方とはズレてしまっていた。恥ずかしい人間である。
では、これを踏まえたうえでの有意義なお金の使い方なんだけど、結局勉強することになりそうだ。
すみません。。
わたし自身、今より価値の高い技術を学ぶのに書籍やら動画やらを購入することがあるのだが、高額ではないのでありがたくはあるものの、使える時間は限られているので、いまいち上手にお金を使えている気がしない。
なんてことを言っていると、高額なスクールなんかにハマってしまう人もいるので気をつけてほしいところだ。
結局、申し訳ないことに凡庸な結論しか出ないのだが、わたしたち凡庸な人間は日々を大切に生きるしかないのだ。